2016年1月21日

ベタ水槽準備

立ち上げから4ヶ月くらい経過しているベタちゃんの8L水槽がアオミドロ地獄。もうどうにもならない。ベタとピンクラムズホーン2匹とレッドチェリーシュリンプ6匹。無濾過のくせに多すぎたか。
そもそもアクアリウムをよく知らないままホームセンターにあった水草を適当に植えたので、景観もなにもない。前景にニューパールグラス植えてたりね。アオミドロは何かのタイミングで増やしたどれかの水草に付着してたんだろう。

このまま放置してたらバランスするかもしれないけど、てっとりばやく改善するため、環境を破棄してリセットする。

あれ?いまの生体を一時避難して水槽を作りなおすより、新しい水槽で立ち上げてから生体引っ越ししたほうよくね?
(こうやって水槽が増殖してくんですね!)


旧水槽の飼育水をテトラの6in1テスターにかけると硝酸塩も亜硝酸塩も検出されないので、濾過バクテリアは発生しているはず。この飼育水を種水として新水槽にもっていきたい。
しかし、飼育水をそのまま持ち込むと、目に見えなくてもアオミドロを持ち込む可能性が高い。
そもそもピンクラムズホーンが背中にアオミドロの糸を背負ってる。困った。
アオミドロ以外を移動するにはどうしたらいいんだろう、と考えた。

(1) 旧水槽を遮光。水草からの酸素供給がなくなるので常時エアレーション。1週間放置。
(2) その間に新水槽を立ち上げる。
(3) アオミドロが全滅してたら飼育水を新水槽に少し入れる。同時にピンクラムズホーンを引っ越し。
(4) 様子を見てベタを新水槽に引っ越し。
※ 旧水槽にはエビが残る。エビちゃんは45cmに注水するまで旧水槽で待機。



新水槽は、加温あり濾過なしエアレーション無しの半バランスド水槽で、長期間維持を目指す。
成長がゆっくりな陰性水草主体でいこう。CO2は気が向いたら発酵式で。
生体はベタのほか、ピンクラムズホーン2匹でいく。ラムズホーンは勝手に増えるはず。どんな個体数で落ち着くかは、やってみなければわからない。

っつーことで、25cmキューブ水槽を買っちゃった。黒いバックスクリーンも貼ってやる気まんまん。
8Lから12Lに増えた。

ヒーター:三晃 パネルウォーマー16W
これがシート部分24cm角なので25cmキューブを上にのせるのにちょうどいい。
パネルヒーター本体で温度を設定すると水を入れた水槽の温度の安定が難しいらしいので、制御用のサーモスタット コトブキ ICパワーサーモ ET-300X も用意してみた。うまく温度が安定するか、生体を入れる前に実験。ダメだったら普通のオートヒーター投入する。

床暖房なので底床は暖まった水の通りが良い=粒が大きめなものがいいね。しかも長期間維持を目標にするのでソイル以外で。
砂も検討したものの、ここは色のバランスを考えて、スドーのメダカの焼玉土(茶)にする。

照明:コトブキフラットLED2032
旧水槽から使いまわし。光量少なめだけど陰性水草なら耐えてくれることを期待。

レイアウトも仮組み済み。陰性水草も発注済み。
つづく。

0 件のコメント:

コメントを投稿